人間関係の悩みを解決するブログ 管理人の中島です。
『何にもしたくない!』て思うことってありますか?僕は時々、どうしようもなく無気力になる時があります。なーんにもしたくなくなります。ただ、僕は時々思うだけですが、しょっちゅう無気力な人も社内に何人かいます。
そんな無気力な人の特徴は、
- 仕事に対して覇気がない
- 上司から何か指摘されたらすぐに挫折orふてくされる。
- 遅刻やケアレスミスが多い
- 製菓が出なくても気にしない
- 仕事が楽しくない
- 口癖は『疲れた』『めんどくさい』
こんな感じです。
気持ちはとても良くわかりますが、何とかしないと周りが困ります。
なので対処法をまとめてみました。
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Contents
仕事をゲーム感覚でしてみる
“仕事はつまらない”と考えていると、それだけで仕事に対するマイナス感情が増幅され、どんどんモチベーションが下がり、負け癖がついてしまいます。
「今日は10分でこの書類を片付ける!」と言う具合に、小さなミッションを設定してゲーム感覚で仕事をしてみましょう。達成感を感じているうちに
仕事=たのしい
というイメージが出来てきます。
今日一日だけの目標を立てて、それを達成する
「昨日よりも1件だけ多く電話をかける」「帰宅時に机の上を整理する」など、確実にクリアできる目標を立てて“昨日よりちょっとだけ超える”を繰り返しましょう。
小さな成功体験を積むうちに“自分はできる”というイメージが持てるようになり自身と意欲が湧いてきます。ただし、いきなり大きな目標を立てるのはタブーです。脳が拒否反応を起こして逆効果になることもあります。
「うまくいったこと」「努力したこと」を毎日メモに残す
自分に自信がないとつい『できなかったこと』に意識がとらわれがちです。そこから脱出するには視点を変えて『できたこと』に目を向けて減点式でななく加点式で自分の事を考えましょう。
そのためにも小さな目標を立てて、達成できたことを毎日記録に残しておくのです。そうすることで、『出来たこと』に視点を向けることで達成感が持続して何かにチャレンジする意欲が湧いてきます。
「憧れの先輩」「尊敬する上司」のモノマネをする
『学ぶより真似ろ』とはよく言われる言葉ですが、身近にいる先輩や上司など『尊敬できる勝ち癖を持った人』を徹底的にマネするのが効果的です。
立ち振る舞いや話し方、呼んでいる本や趣味、食べ物から見た目までトコトン模倣してみましょう。行動や言葉を同化させることで脳の状態がその人と近くなり『勝ち癖脳』に近づけます。
5年後になりたい姿を考えて、目につくところに書いておく
短期的な『ちょと超える』に手ごたえを感じてきたら、今度は長期的な目標を設定しましょう。5年後になりたい自分をイメージし、手帳などの普段から目にするところに書いておきましょう。
書くことで脳にしっかりとインプットされ、自然とその目標を達成するための行動を起こしていきます。
まとめ
いかがだったでしょう。どうやって今の自分に当てはめるかが分かれ道になってきそうですが、とりあえず小さな小さな、絶対にクリアできる目標を立てて、それを記録に残していきましょう。
僕の場合ですと、100均で買ってきたカレンダーに目標をかいて、達成できたら●とか×をかいていきました。やってみるとだんだん楽しくなってきますよ。確かに記録に残すのはやる気が湧いてきます。
あなたも是非、小さな目標にチャレンジしてみてください。