年下の上司に偉そうにされてむかつく!どのように対処すべき?

書類の確認をする男性

人間関係の悩みと問題を解決するブログ 中島です。

時代の流れにより終身雇用の風潮が薄れて、
転職をするのが当たり前の時代になってきました。

新卒として入った人ばかりの終身雇用の会社では、
役職などのポジションの上下関係は、

年齢の高低と一致するのが一般的です。

しかし、

中途採用で入った会社や成果主義の会社では、
ポジションと年齢の間の関連性が強くありません。
つまり、年下が上司であることも十分にありえることです。

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年下の上司に偉そうにされてむかつく!どのように対処すべき?

10歳以上も年下の上司に管理されるような
ケースも増えています。

自分より若い上司に偉そうにされると、
自然とむかつくこともあるでしょう。

それまで終身雇用の会社で働いていたなら尚更です。

それが辛くて辞めてしまうような
事例も見受けられます。

もし辛いと感じていても、
相手に態度を改めさせるのは困難です。

そのため、自分の考えを変えていくのが基本となります。

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自分の考え方を変えていく

大切なのは自分の思考も終身雇用から
成果主義に切り替えることです。

言い換えると、これまでの自分の常識を
打ち破らなければなりません。

 

実生活で年配の人を敬うことは重要ですが、
ビジネスシーンにおいて尊重されるのは
あくまでも実力です。

 

いくら若いといっても、役職が上であるからには
自分より優れている点があるはずです。

 

たとえば、プロジェクトで目覚ましい
活躍をして抜擢された可能性もあります。

 

視野の広さを評価されて管理職に
就いているケースもあるでしょう。

 

自分が中途採用で入社したのであれば、
その会社における在籍期間でも
負けていることになります。

 

このようにして、年下の上司が自分より
勝っている点をリストアップしていきましょう。

 

ここでポイントになるのは
劣等感を強く持たないことです。

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ポジティブな目標設定をする

相手の優れている点に注目することで、
自分を卑下してしまう人が珍しくありません。

そうではなく、相手の良いところを認めるための
作業だと理解しておく必要があります。

 

もし劣等感を持ちそうになったら、
自分もそうなりたいと考えて

ポジティブな目標として設定すると良いでしょう。

 

そうすると、自分の目標に達している人物として
尊敬しやすくなります。

 

このように相手を見る目が変わるだけで、
同じことを言われてもむかつく可能性を
下げられるのです。

 

もちろん、あまりに横暴なことを言われた場合は、
異議を唱えて話し合うことも大切です。

 

しかし、年上であることを理由として、
上から目線で話すスタンスで臨むのは
良くありません。

 

年齢ではなく実情に着目して、
論理的に話す習慣を身に付けましょう。

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最後に

会社員は、やはり会社の業績を上がることが仕事です。
そしてそれは、社員全員の目的でもあります。

同じ目的に進んでいる仲間だと言うことを
念頭に置いて人間関係を構築すれば

あなたの評価があがり、周囲の接し方も
尊敬を持った接し方になっていくでしょう。