子供への怒りを抑える方法について

暗闇にいる猫

人間関係の悩みと問題を解決するブログ 中島です。

ぐずり続けたり、泣きわめいたり、
言うことを聞かない子供に対しての

ストレスや怒りで疲れ果ててしまう親御さんは
多くいます。

そこで少しでも穏やかな気持ちで居られるように、
怒りを抑える方法について見ていきましょう。

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子供への怒りを抑える方法について

まず、子供に対してイラっと感じたときに、
その気持ちをぶつけてしまうのではなく

抑えやすくする方法があります。

具体的には、次の方法です。

怒りを抑える4つの方法

一つ目は、6秒間イラついた気持ちを我慢し、
やり過ごす方法です。

人が最も強く怒りの感情を感じるのは、
感じた瞬間から6秒程度だと言われています。

そこで、最も強い感情をやり過ごすことで
落ち着きを得やすくする方法です。

二つ目に、感情の度合いを数値化して
冷静になる方法があります。

このイラついた気持ちを10段階で表すと、
どの程度になるなのかを考えてみましょう。

意外にも、そこまで怒ることではない
と思えるかもしれません。

そうすれば感情を抑えやすくなります。

三つ目は、自分を抑えるための言葉を言うことです。

「落ち着こう」・「後で言おう」など、

どのような言葉でも良いです。

今の強い感情をやり過ごせるような
自分だけの言葉を見つけておくことで、

冷静さを保ちやすくなります。

最後の四つ目ですが、
その場を離れることです。

感情が爆発しそうになったら
隣の部屋に移るなど、

イライラの原因から離れることで
気持ちを抑えやすくなります。

以上の方法を実践していくだけでも、
イライラの感情をかなりコントロール
しやすくなります。

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上記以外にもこんな方法があります

自身の感情の許容範囲の境界線を
見つける方法も有効です。

親が子供に対して期待する行動や、
そうすべきだと感じている行動と
違う行動をされることで、

親はイライラの感情を
感じるようになります。

そこで大切なことは、

子供がどの程度の境界線を越えて
意に反する行動をしたら、

自分は強い怒りを感じるのかを
知っておくことです。

自身の中で許容範囲と許容範囲外の言動を
把握しておくことで、

怒るべきこととそうでないことの
区別が明確化されます。

怒る回数を間違いなく減らせるでしょう。

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最後に

自身の許容範囲を超えてしまった時でも、
やみくもにイライラの気持ちをぶつけすぎて
しまうことは良くありません。

ただ子供の言動に対して怒るのではなく、
それではどう行動して欲しかったのかなど、

具体的なリクエストを伝えることが大切です。

伝える際は分かりやすい言葉で
ゆっくりと伝えてあげましょう。

そうすることで、自身が怒りすぎだと
不安に感じる機会も減るはずです。