厚かましい人をどうやったら撃退できるか対処法を考えた

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人間関係の悩みを解決するブログ 管理人の中島です。
僕の苦手なタイプの人に『厚かましい人』がいます。もう、部署は変わったので、あまり話す機会もないのですが、本当に厚かましいというか、図々しいというか、ずる賢い人がいました。みなさんの職場にも一人ぐらいはいるんじゃないでしょうか。『厚かましい人』が。

基本的に悪人ではないので、普段はいいのですが、ゆえに性質(たち)が悪いとも言えますね。今回はそんな『厚かましい人』をどうやったら撃退できるかを考えてみました。ぜひ参考にしてください。

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厚かましい人を撃退する方法を考える

テニスがしたいあまり、他人に仕事を押し付けるN氏

『厚かましい』を辞書で見ると『人の迷惑も考えずにずうずうしい』とありました。以前同じ製造部に所属していたNさんと言う人がいました。Nさんは途中入社の人で、僕よりも5歳ほど年上なのですが、『人が迷惑とわかっているんだとうけど遠慮しない』そんな感じの人でした。例えばこんな感じです。

Nさんが初めて僕と同じ生産ラインに配属になった初日。Nさんは自己紹介の場で、開口一番次のようなことを言ったのです。『先に言っとくけど、俺、テニスが好きやから、仕事が終わったらテニスしたいし。だから残業とか無理やから。よろしく』

唖然としました。予想外の一言にラインの全員が言葉を失いました。製造部門の仕事をされたことがある方は理解していただけると思うのですが、繁忙期になると納期に間に合わせるために残業とか当たり前の世界なんです。もちろん法律の観点から言えば、残業は会社と従業員の同意で成立しますが、目の前に受注したものがあるわけじゃないですか。

残業しないと納期に間に合わないんですよ。せっかく顧客からいただいた注文を断るというのですかね。会社の方針として、やり遂げるように要請されます。僕らも会社の売り上げを伸ばそうと努力します。体を壊すような残業はダメですが、会社存続と売上向上のためにみんなで頑張る社風があります。

そんな一丸となって残業して納期を守るぞ!っという皆をしり目にNさんはラケットを抱えて帰っていくのです。しかも、部長や課長など、うるさ方に見つからないように帰るのです。

仕事は年下の連中に押しつけて、上司に見つからないように帰る。生産ラインの連中は残業で汗を流し、自分はテニスで汗を流す。どういう神経をしているのでしょう。

 

厚かましい人の心理と特徴を考察する

Nさんの心理を考察してみました。彼の行動を見てみると、年下や役職のない人、おとなしい人に対して遠慮なく『テニスしたいから帰るわ』といってるようです。つまり精神的に勝てそうなヤツには遠慮がないということです。また、普段から『俺はこんなにも頑張っている』アピールがすごいのです。休み時間には当然、上司の近くに陣取って『いや~、仕事は大変ですけど頑張ってます!』など、懸命であるアピールをしています。

 

以上の事から特徴として

・人間関係のパワーバランスを察知する能力にたけている
・自分が有利になる状況を作り出す能力にたけている
・テニスをするという最終目的に対する執念がすごい
・声がでかく、よく通る
・口が達者
・普段からへらへらニコニコしていて戦意喪失させてくる
・仕事を押し付けたという罪悪感がない(むしろ達成感かも・・・)

 

 

こんな特徴が伺えます。

 

どうすれば厚かましいN氏を撃退できたか考察する

話しの結末から言うと、Nさんは配置異動になりました。生産ラインの中でも一人でやるセクションに配属されました。僕は途中からNさんに反抗的になっていたのですが、おとなしい後輩はやはり年上と言うこともあって、Nさんから仕事を押し付けられても文句を言えずにいました。一人で残業している後輩に『あれ、Nさんは?』と聞いてみたら、『僕に仕事を押し付けて帰っていきました』といった具合に事態が発覚して、そこからNさんを批難する声が上がり、配置転換になったのです。

 

しかし、もっと前にどうにかできなかったのか。ことの発端はNさんの自己紹介の時の『俺、テニスしたいし・・・・』から始まっています。その時点で何か言っておくべきだったと思います。あの時に何も言えなかったためにNさんに頭を押さえられた状況を作られました。つまり『俺、テニスしたい・・・』と言ったときに僕らは何も言わなかったのに、後から文句を言うのはちょっと負い目を感じて言えなかったのです。(そんな負い目など感じなくても良かったのですが・・・)

 

Nさんのように賢くて厚かましい人というのは、自分に有利な状況を作るのに素晴らしい才能を持っています。この状況を作らせない事が肝心だと思います。また、有利な状況を作られてしまったとしても、後から文句を言うことに憚ってはいけないと思いました。

具体的にどんな言葉を言えばよかったか

Nさんは最初に『俺、テニスしたい・・・・・、よろしく』と言う風に、言葉のボールをこちらに渡しています。そこでボールを持ったままにせずに、すぐに返球します。例えばこんな風に

 

『は?今の予想外の言葉に全員凍ってしまいましたよ。繁忙期には我慢してください。自分だけ遊びたいなんて図々しいこと言わないでください』と、こんな風に返球しておけば、次はNさんが返球する番になります。最低でもこのぐらいはやっておけばよかったと思います。

まとめ

厚かましい人は次のような特徴を持っている。

・人間関係のパワーバランスを察知する能力にたけている
・自分が有利になる状況を作り出す能力にたけている
・最終目的に対する執念がすごい
・声がでかく、よく通る
・口が達者
・普段からへらへらニコニコしていて戦意喪失させてくる
・人に仕事を押し付けると、罪悪感ではなく達成感を感じる

 

厚かましい人を撃退するには事を荒立てる勇気をもつ

まず、準備が必要だと思います。予想外の事を言われて頭が真っ白にならないためにも、『隙があれば、この人は厚かましい事を言ってくる』と言う風に身構えておくべきです。その上で、

『は?いやいや、図々しいこと言わないでください。だめに決まってるでしょ』

と、いうような言葉をいつでも言えるような準備をしておくべきだと思いました。それで角が立つならそれでも構わないという覚悟も合わせて持っておきましょう。

 

最後に

厚かましい人は、とても賢いです。敵にすると手ごわいですが、味方にすると心強いです。ただ、気の抜けない人です。常に自分が有利になるような人間関係を築こうとしてきます。そう考えると、あまり近づきたくないですが、社会を渡っていくうえでの丁度いい練習台だと思います。こんな程度の人には、負けない自分でありたい思いました。

 

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