断りづらい仕事や飲み会の上手な断り方

 

んどくさい人間関係の悩みを解決するブログ 管理人の中島です。
頼まれごとを断るのって辛いですよね。親しい人や会社の上司。断ることで人間関係が壊れたりするのは嫌だけど断りたい・・・・。何か上手な断り方ってないものか。いろいろ苦心してしまいます。ただ、

申し出を断ると即嫌われると言うことではありません。断る頻度の問題もあるのですが、嫌われない予防策をしておくことでダメージを最小限に断ることが出来ます。そのポイントとなるのが『好かれる人』になっておく事です。今回取り上げたのは、比較的簡単に『好かれる人』になる方法と嫌われにくい断り方です。

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さりげない笑顔をつくる

 

笑顔が嫌いな人はいないと思います。明るい笑顔はその人を『いい人』と思わせる効果があります。明るい笑顔を惜しみなくふりまいていると『あの人っていい人だなぁ』と好印象をもってもらい、敵を作ることなく誰とでも仲良くなれます。しかしながら、こちらとしても気分が乗らないときもあります。

とくに僕は、朝誰ともしゃべりたくない衝動にかられます。そんな気分がミニマムなときでも、誰かに話しかけられたときに、無理なく笑顔を作れる方法をご紹介します。それは、心の中で『イ!』と言うことです。例えば誰かに『おはようございます』と言われたら

『おはようございます(イ!)』といって口角を上げます。

 

(イ!)の部分は実際には発音しません。発音する口の形だけをするのです。これで簡単に笑顔が作れます。普段から発言の後ろに(イ!)をつけておくだけで『いい人』の称号を得ることができます。毎回は無理でも少し心掛けておくだけで違ってきます。微差が積み重なると大差になるんです。

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人気者の会話術をパクる

会話術というと大げさに聞こえますが、つまりは『会話が上手い人』の話術をパクる事です。テレビの人気者や、あなたの周りの人気モノの話し方をパクりましょう。オリジナルで何とかしようとするから辛いのです。そのままパクリましょう。テレビタレントで言えばマツコ・デラックスさんやYOUさんがオススメです。

 

簡単に断るテクニック

人に好かれるように普段から心がけると、断ったときのダメージは少なくなります。これまで好かれる対策を述べてきましたが、それを踏まえたうえで簡単に断るテクニックをお伝えします。

即断る

人間関係がキチンと出来ている人に対して効果的です。相手から申し入れがあった瞬間にことわります。

「今日飲みに行かな・・・」

「ああ、ごめんちょと無理だわ」

相手が言いきるまでに、かぶせ気味で断るのです。心理学的に言うと、相手のことを「好き」とか「嫌い」とかを判断するのは0.6秒ぐらいなので、1秒かからないぐらいで断りを入れるのです。相手はこちらを評価することなく「ああ、そうなんだ」という返答を得られるのです。

 

OKしてから断る

相手から何か誘われたた時、もしくは申し入れがあったときに、一旦OKを出しておいて「あ!そういえば予定があった!」と返答するのです。もしくは「そうですか、分かりました。あ!やっぱり上司に聞いてみないと分かりません!」などなど。

この方法が一番角(かど)が立たなくていいですね。

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まとめ

普段から人に好意的になってもらうようにすれば、ときどき断るぐらいでは人間関係は崩れません。断ることは拒絶ではなく調整していると考えてもいいかもしれません。