中学生の部活で人間関係がうまくいかない時の対処法

人間関係の問題を解決するブログ
中島です。

中学生は、様々な人間関係の問題を
抱えていることが少なくありません。

登校拒否をする年齢は中学生ぐらいが一番多く、
これは人間関係の悩みが浮き彫りになっていると
いってもよいでしょう。

中学生の部活で人間関係がうまくいかない時の対処法

特に、クラスや部活などで人間関係が悪化することもあり、
この点を考えていくと漠然と学校に通わせるのではなく

人間関係の対策もよく考えておく必要があります。

 

人間関係がうまくいかないときは、お互いに
主張しすぎな点が考えられるわけです。

 

もちろんこれがすべてではありませんが、
多くの場合は自分の主張を相手に押しつけ
すぎている可能性が高いわけです。

 

例えば、自分が試合に出るとき、
もっとこうした方がよいのにと
提案しただけなのに、

 

ほかの人から煙たがられて
しまうことがあります。

 

これは、主張することが問題なのではなく、
相手の意見を聞かないことが問題と言えるでしょう。

 

それぞれメンバーの中には、それぞれの
やり方があり理想とする形があります。

 

ところが、この理想とする形が崩れてくるときは、
たいていお互いの意見がかみ合っていない時です。

 

全員が受け入れられていないにもかかわらず、
その人の意見を採用しようものなら、

 

その人が仲間から外されてしまう
可能性も否定できません。

 

この場合の対処法は、とにかく相手の意見も
聴き協調することです。

 

これにより、悩みを解決することが
少なくないでしょう。

 

 

いじめが原因のときも

別の理由としては、
いじめられている場合です。

 

人間はなぜ人をいじめるのかといえば、
いろいろな事が考えられますが、

一つの原因として、

自分が優位に立ちかえからでしょう。

 

特に、一人一人と話している分には
問題ないのに、集団になるといじめに
発展してしまうことがあります。

 

深層心理としては、自分より下の人間を
つくりたいといった人間の浅ましい心理が
そこにあるといえます。

 

これを避けるためには、自分自身が
強くなることしかありません。

 

いじめを避けるには

自分よりも低い人間をつくりたいと
考えているとき、

 

いかにも強そうな人を自分の下に
もってくることはありません。

 

つまり、強そうな人ほどいじめにくいのは
そういった理由になります。

 

逆に自分より弱そうな人ならば、
自分が優位に立つことができるため

 

その人をいじめることにより
優越感に浸りたがる傾向があるわけです。

強くなるためには

自分が強くなるためには、
明確な目標を持つことと

情熱的に対応することが必要になります。

中学生の部活だったら、

・レギュラーになる
・試合に勝つ
・誰よりも練習する
・誰よりも早く来る
・自主練をする
・部室を掃除する
・道具をきれいにする

などなど、

 

何となく無気力な人ほど、セミの抜け殻のように
空っぽになっていて、弱そうなイメージが
出てきてしまいます。

 

ですがそうではなく、

何かその人の背中を見ると
炎に包まれているような感じならば

誰もその人のことを下に
見ることはないでしょう。