『論破が最善ではない』 

間関係の悩み 解決ブログ 管理人の中島です。

潜在意識の研究において世界的権威である
ジョセフ・マーフィー博士の理論を一緒に学び、
あなたの対人関係スキルをアップさせて、
よりよい人間関係を築いていきましょう。

一緒に学んで賢くなりましょう。

マーフィーの言葉

他人と意見が違ったとき、相手の意見がどんなものであれ、
あなたはそれを認めなさい。
その姿勢が、あなたのあらゆる意見や行動の
自由を保障するのです。

 

a3ea5968d85ede7363c547780941e620_s 

 

論破することが最善ではない

相手と意見が違ったとき、徹底的に相手の意見の欠点や非をたたき、
論破することで自分の意見を通そうとする人がいます。

また、相手の意見にまったく耳をかさず、頭から否定する人がいます。

「そんな企画がうれるはずない」
「ぜんぜんダメですね。何を考えてるんだか」

いくら仕事が優秀でも、こんな調子では周りの人たちも
怖がって何も言えなくなります。

それどころか、みんなはなれていってしまい、
やがて孤立してしまうでしょう。

では、他人と意見が異なった時、どうすればいいのでしょうか。

マーフィー博士は次のように述べています。

「相手の意見がたとえどんなものであれ、あなたはそれを認めなさい」

そうして姿勢は、周りの人たちに伝わり、
好意をもって迎え入れられるのです。

斎藤ひとりさんの場合・・・

斎藤一人さんをご存知ですか?

僕の尊敬する方のひとりで、日本の実業家であり
「銀座まるかん」の創設者です。

沢山書籍も出ていますので、興味のある方は
検索してみてください。

さいとうひとりさん公式ブログ⇒http://saitou-hitori.jugem.jp/

 

その一人さんも同じような事をおっしゃっていました。

 

 

誰かが意見や考えを言った時、反論するんじゃなくて
次のように言うんだよ。

「うん、わかるよ」

これは、意見や考え方に賛同するって意味じゃない。

「理解できますよ」

という意味だよ。

 

でも、相手は自分の意見や考えに理解を示してくれたから

「お!こいつは俺の味方だな」

と思ってしまう。

「じゃぁ、俺の味方の意見は聞いてやらないとな」

と、なって初めてあなたの意見を聞いてもらえるんだよ。

まず、味方になってあげることだよ。

 

誰かの意見に反論したくなる気持をぐっとこらえて

「なるほど、わかるよ」

まずは、そう言って相手を受け止めると
相手はこちらの意見に聞く耳をもってくれます。

 

僕はパートナーと意見がぶつかりそうなときは
こんな感じで受け止めています。

 

でも、たまに忘れてしまって
ぶつかる時もあります(^^ゞ