口下手でも大丈夫!雑談のコツ

職場で談笑する男女

雑談は円滑な人間関係を送るうえでの
潤滑油のような役割です。

雑談が上手にできるだけで

仕事でも恋愛でもその他の人間関係でも
上手くいきます。

毎日が楽しくなり自信もつき
運勢も良くなるでしょう。

ただ、いいことづくめの雑談も
難しく感じてしまって上手くできない。

そんな人も少なくないと思います。

とくに、自分は口下手だと思っていると
なおさらです。

そんなわけで、

どうすれば雑談が上手くいくのか。
どんな事を言えばいいのか。

僕なりの解決策を考えてみました。

ぜひ参考にしてください。

今回お話しする内容は

1.雑談のきっかけは挨拶
2.雑談する雰囲気づくり
3.初対面の人には何を話せばいいのか
4.雑談を盛り上げるコツ

以上4つ

それでは詳しく解説します。

【1.雑談のきっかけは挨拶】

誰かと雑談するにしても
いきなり話しかけられると

警戒して身構えてしまいますよね。

誰でもそうなると思うんですけど。

なので、雑談のきっかけは、
普段から挨拶を交わしていることです。

その挨拶にもポイントがあって、

・目を見て
・笑顔で
・自分から挨拶する

きちんと目を見て挨拶しましょう。

後ろから忍び寄って
「こんにちは!」

だけ言って、去っていくなんて
ちょっと印象わるいですよね。

キチンと「こんにちは」と
声をかけて、目が合ってから会釈をする。

目を見てキチンと存在を示しましょう。

その際に、笑顔であるといいのですが、
その時は脳内に猫や子犬など、好きな動物を
思い描いてください。

きっと自然と笑顔になるはずです。

僕はよくパンダの赤ちゃんが
こちらに向かってコロコロと
走ってくる姿を想像して

「こんにちは」「おはようございます」

と、挨拶しています。

それで、

急に声が出ない場合などは、
会釈だけするときもありますが、

笑顔だけはするようにしています。

挨拶が難なくできるようになると、
相手との親近感が出てきますので、

雑談がやりやすくなります。

あなたもできる範囲で
チャレンジしてみてください。

【2.雑談する雰囲気づくり】

挨拶ができるようになると
次はいよいよ雰囲気づくりになります。

あまり難しく考えずに
普通にしていれば良いのですが、

心理学でページングという
用語があります。

これは声のトーンや話すテンポ、呼吸のリズムなど
相手に合わせることで信頼関係を構築できる
コミュニケーションスキルの一つになります。

ページングを使うことで、短時間で
相手の警戒心をとり、親近感や信頼感を
持たせることができます。

【3.初対面の人には何を話せばいいのか】

初対面の人には自分の事を話しましょう。

よくコミュニケーションの本などを見ると
「相手に質問してみる」

という風に書かれていることが
多いと思いますが、

初対面なので、何を質問したらいいか
分かりませんよね。

そういう時にはまず自分の事を
話すといいです。

ただ、自慢話や思想信条など
相手が聞きたくないであろう話は
しない方がよいでしょう。

あくまでもどうでもいい雑談を
しましょう。

最初に自分の話からスタートして
相手に簡単な質問をしてみましょう。

もし何も質問がなければ
鉄板ネタとして

・最近のマイブーム
・最近良かったこと
・最近行った場所
・行きたいところ
・やってみたいこと

こんな質問をしてみましょう。

【4.雑談を盛り上げるコツ】

雑談を盛り上げるコツは
相槌と驚きの感情です。

へー
なるほどー
それでそれで、
すごいですね!
ほんとですか!

などなど、

相槌と驚きの感情を混ぜて話すと
とても盛り上がります。

特に驚きは相手を喜ばせます。

まとめ

口下手でもできる雑談のコツは

1.あいさつ
2.ページングで雰囲気づくり
3.自分の事を話してから相手に質問する
4.相槌と驚きの感情で盛り上げる

以上になります。

ぜひ参考にしてください。

口下手で人見知りが激しいと
最初から全部できるないと思いますが、

ほんの少しのできる部分を増やしていって
雑談をマスターして、

よりよい人間関係を構築してください。

それでは最後までご覧いただきまして
ありがとうございました!