人間関係の悩みを解決するブログ管理人 中島です。
今回は書評レビューなんですけれど、
すこし、趣向を変えた本になります。
なかなかの名著です。
内容
オカルト嫌いの著者が鬱(うつ)になってしまい、
治療のため抗うつ剤を使用し始めてから
不思議な体験をし出すのです。
それは、今まで著者が毛嫌いしていた
非科学的な存在からのメッセージでした。
もっとあの世に聞いた、この世の仕組み [ 雲黒斎 ]
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初めてこの本を本屋で立ち読みした時
衝撃が走りました。
今まで僕自身が疑問に思っていたことや
著者と同じような神秘体験をしたことなど
とても腑に落ちることが盛りだくさんに書かれていました。
スピリチュアルな事に興味がある方は
オススメの一冊です。
この本の中には、著者が、いわゆる「守護霊さま」
と呼ばれている存在と交流を交わすことで
その守護霊様から様々なこの世とあの世の仕組みを
学ぶ話しです。
もちろん実話です。
本の中でも語られているのですが、実は脳と言うのは、
何かを考える器官と言うよりは
考えを受信するアンテナのようなものなのです。
普段は自分の意識が自分の脳に
考えを送信しているのですが、
脳のアンテナのチューニングしだいでは、
ときどき自分以外の思考が飛び込んできたりするのです。
一般的な人でも体験したことがあると思うのですが、
普段は穏やかな性格なのに、
急に変な考えが浮かんでイライラしてしまったり、
質素な性格だったのに、遺産として土地が
手に入った瞬間、なにかに取りつかれたように
守銭奴のようにケチケチしだしたり。
これは、自分以外の高次元の存在からの思考を
あなたの脳が受信して・・・・・・、
って、宗教の話しをしているわけではないですよ(^_^;)
科学的な論拠もあって話していますから
安心してください。
近いうちに、その論拠となる論文を
ご紹介しますので。。。
さて、ようするにこの本は
あの世とこの世の仕組みが
スーパーマリオの例え話として語られています。
とっても理解しやすいですし、
面白いです。
この本で語られているのですが、
人類はみんな、深いところでつながっています。
なので、他人にしてあげたことが
自分にそのまま返ってきます。
この法則は、きっと人間関係で悩んでいる
あなたの知識として役に立つと思いますので
本屋さんで見かけたときは
立ち読みでもいいので見てみてください。
もっとあの世に聞いた、この世の仕組み [ 雲黒斎 ]
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