人間関係の悩み 解決ブログ 管理人の中島です。
潜在意識の研究において世界的権威である
ジョセフ・マーフィー博士の理論を一緒に学び、
あなたの対人関係スキルをアップさせて、
よりよい人間関係を築いていきましょう。
マーフィーの言葉
新しい自己イメージを描き、それを愛しなさい。
あたたの感情とイメージが同一化された時、
それは実現します。
新しい自己イメージを持つ
人事異動や左遷はつらい体験となるでしょう。
特に仕事上での大きな失敗が原因のものは
「自分には能力がないんだ!」
「また失敗してしまうかも・・・」
と、自己に対するマイナスのイメージを
どんどん大きくしてしまいます。
これはその後の人間関係を構築していく上でも
けっしてプラスにはなりません。
人事異動した先には、新しい仕事や
まだ見ぬ人との出会いが待っています。
これはあなたが変わるチャンスでもあります。
失敗してしまった自分を引きずることなく
新しく生まれ変わった自分をイメージしてください。
そして心から「そうなりたい!」と願ってください。
それは必ず実現し、そこから新しい人間関係が
はじまります。
イメージが難しければこんな方法も
もし、イメージすることが苦しければ
文章にしてみる事をお勧めします。
失敗から次につながる様々なことを
学びとったら、ノートか何かに書いてみるのです。
「今回失敗した原因は◯◯だから次は注意」
「今度◯◯があったら2度と同じことはしない」
など思い当たることを書くのです。
できている自分を想像
その上で、それらがきちんとできている自分とは
いったいどんな感じなのかを文字で書いていきます。
仕事の上で、◯◯なことがあったら
きちんと対応できている自分。
歩き方や身づくろい、仕草など
細かいことも書いてみましょう。
その時に注意なのが、
きちんと出来ている自分をイメージして書く時は、
文章の語尾は必ず完結形で書くということです。
◯◯できた。
◯◯している。
こんな風に完結形にしてください。
その方が、潜在意識にはいりやすくなります。
◯◯しよう!
こういう現在進行形の表現だと
潜在意識は「まだそうなっていない自分」に
フォーカスがいってしまうので
できていない自分のままになってしまいます。