人間関係の断捨離は基準があるようでない?

人間関係の問題を解決するブログ 中島です。

数年前から断捨離ブームがあって、要らないものは捨てて
必要なものだけ残すという概念があります。

確かに日常生活において日常的に使用するものは限られていて、
洋服などは気に入ったものばかり着ていることに気がつきます。

またCDなども顕著で、

好きな音楽が入っているCDばかり
プレイヤーに乗せていることが多いものです。

スポンサードリンク

人間関係の断捨離は基準があるようでない?

ものに関しては少し日常生活を振り返れば判断でき、
それほど迷うことなく断捨離できますが、

さて人間関係のについてはどうでしょうか。

 

一般サラリーマンでしたらまず会社内の関係について
考えなければなりません。

 

会社関係は主従関係があったりして難しいもので、
すぐに切り捨てることはできません。

 

仕事は連係プレーですから、
会話しないなどはまず不可能です。

 

すぐに行なえるものはSNSなどで
知り合った関係でしょうか。

 

何となく返信したりコメントしたら、
何度となく関係が続いているというケースは
結構あります。

 

これが多い人は、ある基準を設けて一度断捨離すると、
時間が圧倒的に節約できることに気づきます。

スポンサードリンク

特に女性についてはこの傾向があり、大した内容もなく
やりとりしていますから劇的に自分の時間が増えます。

 

余った時間で本でも読んだほうがましで、
自分の見識を高めます。

 

はっきり言ってSNSなどで知り合った人というものは
友達でもなんでもなく、知り合いですらありません。

 

SNS運営者の「友達」という言葉に踊らされ、
お金と時間をムダに使っていることに
多くの人は気づき始めています。

 

広告を見る人口を増やし、多額の宣伝費を
代理店から引っ張る材料作りです。

 

実社会の友人関係についても
それほど変わらないと感じます。

 

極論というか端的に表現すると、
困ったときに離れていくのが人間で、

困ったときにさりげなく寄って来る人が
本当の友人です。

 

普段調子の良いことを言っていても、
困ったなという顔をするだけで離れていく人、

どうしたんだと訊いて来る人さまざまあります。

スポンサードリンク

一番分かりやすい場面は何かの法律に抵触し、
捕まったなどというときで、

本当の友人は決して裏切らず、
どんな場面でも手助けや助言をします。

 

一方、自分のことを
本当の友人だと考えていない場合、

 

すぐに連絡が途絶え、こちらが連絡しても
繋がりません。

 

某有名スポーツ選手だった人が
薬物で逮捕されたとき、

あれほどチヤホヤしていた周囲の人は
速やかに離れていきました。

 

唯一どんな局面でも決して裏切らず、
裁判所で助ける証言をした人は少なかったです。

 

メジャーでも活躍したフォークの名投手の証言は
多いに裁判官の心証を良くし、有利になりました。

 

極端な例ですがこのような局面があると、
基準がどうこう言うより非常に分かりやすいです。