人間関係の悩み 解決ブログ 管理人の中島です。
潜在意識の研究において世界的権威である
ジョセフ・マーフィー博士の理論を一緒に学び、
あなたの対人関係スキルをアップさせて、
よりよい人間関係を築いていきましょう。
マーフィーの言葉
悩んでいるときには、努めて積極的になりなさい。
そうすれば悩みの解決方法が見えてきます。
Contents
笑顔を忘れない
心に悩みを抱えていると、表情も暗くなり、
どんどんマイナス思考になっていきます。
ついついイライラしてしまって、それが態度に出てしまいます。
僕たちは職場でも本能的に明るい人や
楽天的な人を好みます。
一緒にいると落ち込んでしまうような、やる気を失って
しまうような悲観的な人とは行動をともにするのが嫌になります。
悩んだ時にまずしなければいけないのは
とにかく積極的になろうと考えて、
そのように動くことです。
そして、笑顔を忘れてはいけません。
振舞いも努めて積極的にしていくうちに、
心は冷静さを取り戻して良い考えも浮かんでくるようになります。
笑顔になれないときには・・・
機嫌が悪いときや心配事、悩み事があるときなど
どうしても笑顔になれそうにないときはどうすればいいのでしょう。
そのことについてはデール・カーネギーが次のように述べています。
動作は感情にしたがって起こるように見えるが、
実際は動作と感情は並行するものなのである。動作のほうは意志によって直接に統制することができるが、
感情はそうはできない。ところが、感情は、動作を調節することによって、
間接に調節することができる。したがって、快活さを失った場合、それを取りもどす最善の方法は、
いかにも快活そうにふるまい、快活そうにしゃべることだ・・・」。
楽しいときは自然に笑顔になりますが、
その逆に笑顔でいれば自然と気持ちも楽しく軽くなっていきます。
気持ちの上で笑顔になれなくても
しぐさだけ笑顔にしていれば、やがて気分も
その状況に近づいていきます。