愛をただ与える

間関係の悩み 解決ブログ 管理人の中島です。

潜在意識の研究において世界的権威である
ジョセフ・マーフィー博士の理論を一緒に学び、
あなたの対人関係スキルをアップさせて、
よりよい人間関係を築いていきましょう。

 

マーフィーの言葉  ≪恋愛の人間関係≫

本当の愛は『ギブ・アンド・ギブ』
『ギブ・アンド・テイク』は見せかけの愛でしかないのです。

 

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愛をただ与える

「これだけ君の事を思っているのに応えてくれない」
「こんなに尽くしているのに、どうしてもっとこちらを見てくれないの・・・・」

好きな異性に対するこんな不満はよくあることです。

 

これは見返りが欲しいという気持ち。

つまり『ギブ・アンド・テイク』と言う事です。

愛情を示すような言葉でも、行動でも、態度でも
それが何かをしてほしくて見返りを求めているのであれば
相手にとって重荷となります。

 

本当の『愛』とは、まだ言葉も分からない赤ちゃんに
笑顔で話しかけるお母さんのように、

「ただ、与えたい」

という無私の精神から生まれる気持ちです。

 

恋愛だったら『ギブ・アンド・テイク』

恋と愛の違いは、だれしもが一度は考えた事があると思います。

恋は、相手に自分を受け入れてほしいという行為ですから
基本的に『ギブ・アンド・テイク』になると思います。

 

めでたく受け入れられた時、その関係を長続きさせるために
思いやりという愛を、ただ与えましょう。

愛と犠牲の違い

愛情のつもりで与えているのが、逆に相手に罪悪感を
与えてしまっている事があります。

自分に多大な損害を被ってまで与えた愛情は
相手にとっては逆に「申し訳ないな」という気持ちにさせられます。

 

例えば、美味しい食べ物をみんなで均等に
分けて食べようとしたとき、

気が付けば自分の分を取るのを忘れていた。

そうとは知らず、食べてしまったみんなは
その人に申し訳ないという気持ちになってしまいます。

 

愛情を与えるときは、キチンと自分の事を
大丈夫な状態にしてから与えましょう。

 

自己犠牲も、時には尊いですが、
一番いいのはやっぱりWin-Winですよね。

相手も良し、自分も良し、

これが最もよい状態です。

 

僕も、パートナーと時々ケンカとかしますけど
愛を忘れないように自戒しています(^^ゞ